女性・Kさん(仮名)(お相手男性・Dさん 35才 会社員)
プロフィール
最終学歴:大学卒業
ご職業:会社員
入会からご結婚までの流れ
- 婚活スタート
- アイクスーエージェンシーにご入会
- 活動4ヶ月目
- アイクスエージェンシーのセッティングにより、ご婚約者様とお見合い
- 活動6ヶ月目
- お相手様よりプロポーズ
- ご成婚退会
- おめでとうございます!
なぜ、成婚できたと思いますか?
・あまり考え過ぎずに行動したこと(例 条件も決め過ぎず、ピンとこない人だったとしても時間を割いて来てもらっていることに「感謝」と思うということと、こうされたら嫌リストを作る)
・何事にも感謝を忘れない(会ってくれたこと、好意?を持って声をかけてもらえること)
山本さんにはちょっとしたお菓子を良いなと思う人には渡すと良いとアドバイスをいただき、それをふまえて「私さしさ」は何かを考え、冬だったこともあり、「ほっカイロ」を会ってくださった人にはお渡ししました。
封筒に付箋で感謝の意をメッセージにしました。私の彼はそれに驚いていて、実はとても嬉しかったと言っています。
カイロにした理由は「冬」=「寒」男性はお菓子はあまり好んで食べないイメージと、皆がそれをしていると、食べない限りたまっていってしまうのではないかと、可愛らしさより、実用性を優先してみました。
ご入会された経緯についてお聞かせください。
20代中に結婚したいと思いつつ、何となく過ごす中で、友人がとある結婚相談所にて結婚し、家庭を持っていました。
その人は強い意志を持って婚活をしていました。私もその話を聞き、大手のマッチングアプリにて出会いを求めましたが、メッセージのやり取りまでは気が合うのですが、顔を合わせると、写真からは感じ得ないものを互いに感じ、終わってしまうことが多かったです。
ただ一回「結婚を前提に付き合ってください」と言ってくださった方もいましたが、交際中に「忙しい」を理由にまったく会えず、知らない間にフラレていました。
マッチングアプリへの不信感もあり、自分で結婚への本気度の高い人を見つける目がないと気づきました。
その後大手相談所の説明会にも行きましたが、強引でその場で入会させようとしたり、実績自慢があり、最終的にこちらのアイクスエージェンシーさんにお世話になることを決めました。
その理由は友人も大手結婚相談所ではなかったので、小さい相談所を探していましたが、アイクスエージェンシーさんのHPを見ているうちにどんどん見にいく回数が増え、「ここにしてみよう!」と思いました。
活動中、何か苦労された点はありましたか?
苦労した点は大きく分けて3点です。③については2020年の特殊なものです。
①服装
デート用にはOKと言われたものは沢山あるのですが「お見合い用」は持っておらず、どんなものを購入すれば良いかわからない状況でした。特に冬だったので首元や肌が出るような服を探すのが大変でした。
②基準
大まかなイメージはあるものの、細かくは考えておらず、山本さんに質問された時に出てこなかった項目がありました。
そこで初めは「この人いいかな?」という人とお見合いをして、嫌だったこと、気になったこと、今まで付き合った人の嫌なことをまず書き出し、逆に良かった点も書き出す中で基準が定まっていきました。
③社会情勢
コロナウイルスという未知で薬もない病気が世界で流行により、お付き合い(真剣交際)に入ってすぐに「自粛」というような外出禁止令のような大きな社会の動きがあり、デートがほぼできませんでした。
しかし、指定の期間は命を一番にして、その間はLINEや電話でやり取りを行い、自粛明けにやっと短めのデートをしました。
活動中の担当アドバイザーの対応はいかがでしたか?
山本さんには小さい問い合わせ、服だったり靴だったり、ちょっとしたことでもすぐに対応していただけました。
①服・靴
お見合い用の服と靴、写真の時の注意事項などをご教示くださいました。
服については一緒にショッピングをする方法もあるとHPにありましたが、私は自分で写真に撮って、「こんな服はどうですか?」というやり取りで写真撮影までに服と靴を揃えることができました。
②写真・化粧
山本さんに紹介されたフォトスタジオでは、メイク、ヘアメイクをしてもらえ、似合うポイントを聞くことができました。私の場合はハーフアップの髪型とワンポイントの工夫、化粧についてはニキビ跡の隠し方、ハイライトや崩れにくいメイクをする方法をお伺いし、どんな道具やどのように付けているかを集中して見ていました。
(自分である程度していくと、化粧を上から調整するので、写真と実物がリアルに近づくと思います。)
③お見合い
初のお見合い当日、予定の時刻と待ち合わせ場所にお相手がいないというちょっとしたトラブルがあり、すぐに状況を山本さんに説明しました。お相手の相談所にすぐに連絡していただき、お会いすることができ、無事デビューすることができました。
④感情整理
過去のこと、うまく進まない現状が続くと一人では抱えきれませんが、山本さんが一緒に整理してくださったので、また前を向くことができました。
⑤アピール
「いいな」と思う人にどのようなアピールをするのが良いのかという部分で、「お菓子を渡す」と女性らしいというアドバイスをいただきました。それをもとに私は活動が冬だったので貼らないカイロを暖色の封筒に入れ、その上からシールで封をして、付箋に感謝の想いをメッセージにしました。
お相手の男性はどのような方でしたか?
一言でいうと「優しい人」
お見合い当日や初めてのデートから優しさに溢れる人で、趣味も重なるところがあるので、話がしやすかったです。
お見合いの申込みは私からでしたが、その後は彼の方からリードをしてくれました。
私の意見と自分の意見を合わせてのデートをしました。真剣交際を申し込まれた時、治療中の持病があることや仕事の話などをしましたが、優しい眼差しで聞いてくれて、その上で受け入れてくれました。
デートでは毎回気遣いをしてくれます。
コロナで自粛中も、自粛直前に会って、これからどうするかを決めていたので、LINEや週1回の電話、そして親への挨拶や新居についての話をしたりしていました。
自粛の時、後先を考えず、「会いたい」では動かず、2人で耐えられたのは、彼だったからだと思いましたし、家族が増えた時を想定すると、そういった行動ができるのは素晴らしいことだと思っており、真剣交際前から「結婚するのはこの人じゃないかな?」と思っていたのが、より確信になりました。
自粛明けががちょうど期限の3か月めで、真剣交際中はほとんど会えませんでしたが、コロナを乗り越えられたので、私たちは合うなと思いました。
当初から上皇さまご夫婦のように歳月が経っても互いを支えられるようなイメージができたことが不思議でした。
交際中にプレゼントしたハンカチを毎回のデートで大事そうに持ってきてくれます。
また、よく褒めてくれたりするので、自信がつきました。
彼は結婚する力がある人で、私は「私とダメになっても次にでも相手を見つけちゃうだろう」とよく思っていました。
けど、彼は私を、私は彼だと思いました。
今はというかよく「ありがとう」を言い合っています。
彼に出逢えて本当に良かったです。